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丸山琴未 君(M2)の論文がChemistryLetters に掲載されました!
化学生命理工学科 光物質変換化学研究室(今村研) : 2026/06/11
丸山琴未(M2),原 愛実(2023年度卒業)の研究成果をまとめた論文が,日本化学会 x Oxford University Press の国際誌,Chemistry Letters に掲載されました!
丸山君が最初に指導教員に送ったのは昨年の春でした。長かったけど,在学中に出版されてよかった。
概要
アニリンはさまざまな化学製品の原料となる有用な化合物である。一般にニトロベンゼンを水素で還元することで合成される。本研究では,白金を助触媒として担持したバナジン酸ビスマス(Pt/BiVO4)を光触媒として使用し,ニトロベンゼンをアニリンへと変換することに成功した。還元剤として水素の代わりに2-プロパノールを使用することができる。
- 可視光(青色;470 nm程度)で駆動する。
- 比表面積が 1〜2 m2 g-1 程度と,非常に小さい。
- 5 〜 10 nm 程度のPtナノ粒子が,BiVO4の表面にびっしり担持されている。
- ハロゲン化ニトロベンゼンをハロゲンの脱離を伴わず,「化学選択的に」還元することができる(ハロゲン化アニリンを得ることができる)。